エストレヤとXSR700で全国キャンプ旅

過積載エストレヤで分割日本一周挑戦中。最近XSR700も増車。

北海道ツーリング⑧ 天へ続く道からの知床

2023年7月20日 晴れ

この日は朝から晴れていてすっきりした天気でした。

クリオネキャンプ場を後にしたら、まずは天へ続く道へ向かいます。

 

Google マップ

 

直線がまっすぐ続いてあたかも天へ続いているように見えることで有名ですね。

 

平日なので人気も少なく写真がすぐに撮影できました。

 

スマホのカメラだとこれが限界でした…

天へ続いている感がうまく出せているでしょうか。

一眼カメラに興味がありますが、ロンツーの際に水濡れや衝撃で壊れてしまいそうなので中名か手が出せません。

駐車場はありますが斜めになっているので停める際は注意してください。

以前こけているライダーさんを見かけました。

 

知床五胡へ向かう途中に鹿牧場があり思わず撮影。

www.shariken.co.jp

中々間近で見ることがないので観察しちゃいました。
 
知床五胡は電気柵で守られている地上高架木道なら予約なしで無料で楽しめます。
実際に知床を歩ける地上遊歩道は時期についてよってはレクチャーを受けるだけで散策できます。
今の時期だとヒグマが活動している時期なので、ツアーを予約しないと散策できません。
当日予約ができそうだったので、電話をしてなんとか参加することができました。
 
爆走して知床フィールドハウスに無事到着。

バイク用の駐輪場もあります。
 
館内に入り受付を済ませます。
 

知床五胡の模型がありました。

 

今回は小ループツアーに参加します。

 

ツアーが始まる前にガイドさんから説明を受けます。

この時期はヒグマが活発に活動しているので、遭遇した場合ツアー中止になるとか。

参加する前にガム、お菓子、飴などは預けないといけません。

クマがにおいで近づいてくるおそれがあるからです。

 

そしていよいよツアーが始まります。

クマがミズバショウの根っこを食べたあとらしいです。

ガイドさん曰くクマが好きな食べ物ランキング5位がミズバショウだとか。

 

クマが攻撃した跡が残っています。

鉄に穴が開くとは恐ろしい。

 

知床二湖です。

途中ぬかるんでいたので長靴があったほうがいいと思います。

撮影ポイントでは立ち止まって撮影タイムがあり、ガイドさんが写真を撮ってくれました。

 

こちらは一湖です。

ガイドさんのおかげで楽しくトレッキングできました。

特にトラブルもなく無事に終わりました。

90分はあっという間だったので次は三時間の大ループにも挑戦したいのですがトイレが我慢できなさそうなのでどうしたものか…

 

ツアー自体は高架木道で解散して自由に散策しました。

ちなみに

この高架にある電気柵は気絶はしないけどまあまあ痛いレベルの電流が流れているそう。

 

レストハウスでこけももソフトとお土産を買い、出発。
 

知床峠で一休み。

 

知床連山は最後まで顔を見せてくれませんでした。

次回に期待です。


お昼は海鮮丼を食べることにしました。

www.rausu.co.jp

 

 

メニューが豊富で何にするか散々迷った末に日替わり海鮮丼を注文。

 

いくらや銀鮭などが豊富に乗っており、大満足です。

付け合わせの昆布の佃煮がおいしかったので、持ち帰りたかったのですが食堂限定メニューとのこと。

残念。

ズワイガニを頼んでる方がいましたが、ボリューム満点おいしそうでした。

次回頼んでみたい。

 

次の目的地は開陽台です。

https://xn--nakashibetsu-zx0ue932ez7c.jp/kankou/kankou_jouhou/kaiy

向かうまでの道が、北海道のいかにも農道という真っすぐな道ばかりで中々楽しかったです。

 

ちゃんとライダー用の駐車場があります。


この道を上ったところにキャンプ場があるようですが、エストレヤでは怖くて上がれそうにないです…。

星が綺麗に見えそうです。

途中でこけてしまったら、クラクションで他のライダーに助けを求めるとかなんとか。

 

あたりを散策しました。

 

名物のはちみつソフトを食べました。

溶けやすいので注意。

 

地球が丸く見えるという謳い文句を楽しみにしてたのですが、イマイチ綺麗に見えませんでした。

晴れていたら絶景だったろうに。

くよくよしても仕方ないので今晩の宿を目指します。

 

キャンプ場に向かう途中でツルを発見。

番でしょうか。以前見かけたツルも二匹で一緒にいることがほとんどでしたね。

 

www.akkeshi-town.jp

ツルを観察しつつ無事今夜のキャンプ場に到着。

 

受付をしていたら鹿が参上。

どうやら鹿さんがよく来るキャンプ場のようです。

管理人さんが追い払っていましたが効果はいまひとつのよう。

 

こちらのキャンプ場料金が格安でした。

大人一人220円。バンガローでも2200円。シャワー330円。

利用料金よりシャワーのが高いとは謎。

 

管理棟です。

 

ゴミ捨て場とトイレです。トイレは簡易水洗ですが。綺麗に掃除されていました。

 

炊事場は洗剤などはありませんでしたが綺麗でした。

 

テントは板の上に張ることができありがたかったです。

炉も無料で使えます。

管理棟の裏に廃材があるので自由に使っていいとのこと。

 

こちらがシャワー室です。非常に清潔でした。

シャンプー類は持参しましょう。

 

バイクも乗り入れ可能でしたので助かりました。

設営して買い出しへ。

 

ここは厚岸ですので漁港で牡蠣を仕入れて食べたかったのですが、到着が遅くなりイオンで牡蠣を購入しました。

蒸し焼きにしておいしくいただきました。

次こそは厚岸で牡蠣を思う存分食べたい。

 

イオンだけでは物足りずセコマでお惣菜とお酒を調達して盛り上がりました。

あとここのキャンプ場めちゃくちゃ蚊がいました。

蚊取り線香をがんがん焚いてなんとか耐えることができました。

もしいかれる方いましたら、対策を万全にしてください。

 

 

 

走行距離 265キロ