エストレヤとXSR700で全国キャンプ旅

過積載エストレヤで分割日本一周挑戦中。最近XSR700も増車。

北海道ツーリング⑤ オロロンラインから利尻島へ

72023年7月17日 雨

起きたら小雨が降っていました。

雨雲レーダーをみたところ、雨雲はなかったのですぐ止むと思いカッパを着ないで出発。

あとで後悔することになりました…

 

せっかくのオトンルイもちょっと立ち止まるだけでした。

 

雨の中走り着いたのが漁師の店というお店。

 

 

八時半にはお店に着いたのですが、満席で一時間待ち。

なお雨は降りやまずカッパも着なかったので、全身ずぶぬれ。靴下までびしょびしょです。

七月とはいえ平日だったのでそんなに混んでないと思いきやこんなに並ぶとは…

 

 

いよいよ名前を呼ばれ席へ。

海鮮丼とツブ貝焼を注文。

海鮮丼ウニといくらも入って1600円はお値打ちすぎでは。

他の具もぷりぷりで臭みもなくおいしかったです。

ツブ貝は自分で焼くスタイル。

出来立てをすぐ食べることができて幸せでした。

カレイなんかも食べたかったですが、満腹だったので今回は諦めました。

 

さて次の目的地は予定では船に乗って利尻島に行くはずでしたがどうやら雨っぽい。

現地の観光センターに問い合わせても今は降ってないですが…と聞き迷いました。

ですがせっかくなので向かうことに。

11時10分稚内から船があったのでそれに乗ることにしました。

時間があったので防波堤ドームへ。

 

 

雨ですね。

気を取り直し稚内港へ。

 

稚内港から利尻島まではハートランドフェリーを利用します。

2等客室が2990円,750cc未満のバイクが5710円で合計8700円でした。

やはり離島は船代が少々高い…。

レンタルバイクでツーリングする人が多いのも納得できます。

しかしどうしても自分のバイクで行きたいんだよなあ。

 

船は出航時間より早めに着いておきましょう。

特にバイクは先着順で予約出来ないので争奪戦です。

夏休みなんかは大変そうですね。

 

 

バイクもしっかり固定してもらい船の中へ。

 

船の中は綺麗で快適に過ごせました。

 

今回は2等客室にしたので、このカーペット敷の大部屋です。

コンセントもありますが、混雑していると早いもの順で使うのは厳しそう。

 

売店もありましたが、時間によっては閉まってました。

 

とても清潔なトイレです。

 

 

 

ゴミ箱、自販機、電子レンジもありました。

1時間半ほど乗船してついにロード日高利尻島へ上陸。

天気はどんよりしていますがなんとか雨は降っていません。

まずはお昼ご飯を食べに向かいました。

お店はこちら。

hirmiraku.com

なんでも日本一行きづらいラーメン屋として有名だそう。

t北海道でさらに船に乗らないとたどり着けないので確かに行くのは大変。

 

駐車場は舗装されていて8台ほど駐車可能。

注文はタブレットで行います。

焼き醤油ラーメン930円にとろろ昆布120円をトッピング。

 

お昼のピークからすこし過ぎていたので、そんなに待つこともなく到着。

味はしっかりめのしょうゆ味で美味しかったです。

お土産にラーメンも買ってしまいました。

 

ラーメン屋さんのすぐ近くに海産物販売所があったので寄ってみることに。

味の浮島 利尻島 (marukomeyoneta.sakura.ne.jp)

バイクは店の前に停めさせていただきました。

 

お店の大将が気さくな方で、わざわざバイクでここまで来たの?と驚いていました。

お魚はいろいろ迷ったあげく、利尻産のほたてとほっけのすり身揚げを購入。

購入後は利尻島限定の飲み物を買いにいきました。

 

ミルピス商店 | 利尻島|りしぷら RISHIRI PLUS

そうミルピスです。

 

ツーリングマップルに掲載されていて気になっていました。

廃墟感がすごい…。

 

お店の中はだれもいませんがお釣りはありました。

ミルピスだけではなくいろんな飲み物があるようです。

 

宅急便で配送も可能のよう。

味はカルピスのようでさっぱりしていました。

 

デザートの後は、お土産を買いに向かいました。

利尻島といえば昆布。

 

misaki.shop-pro.jp

 

ツーリングマップルによるとアザラシがいるらしい。

 

ウニも食べ比べできるようでわくわくしながら行くとウニは天候不良でないよう。

アザラシもおらず、お店の方に聞いてみると、水族館に健康診断に行ってると言われました。

残念ですが仕方ない。

 

店内に様々な昆布がずらり。

3個買うとお得なセットがあったのでそちらを爆買い。

宅配便で家まで送ってもらうように。

 

次はオタトマリ沼へ。

駐車場も広く、売店もありました。

 

 

天気が良ければ利尻富士が嫌いに見えるはずですがイマイチ。

 

湖はおだやかでした。

今回はさっと見るだけにしました。

 

続いては沼浦展望台へ。

ここは白い恋人のパッケージ二描かれているイラストのモデルの場所です。

 

天気が良ければパッケージの利尻富士が見れるはずでしたが、やはり曇り。

利尻富士がここまで見れないとは…。

 

諦めてキャンプ場へ向かいます。

 

今日の宿は利尻島ファミリーキャンプ場「ゆ~に」です。

こちらにした決めては料金の安さと温泉が歩いて行ける近さにあったこととです。

 

管理棟です。

路面は舗装されていて安心です。

今回はオートサイトではなくテントサイトにしました。

駐車場からサイトまでは10メートルほど離れていますが、問題ありません。

 

管理棟のすぐ近くにキッチンカーがありました。

地元産の食材を使ったおつまみや、なんと生ビールまであります。

管理棟にはなんとセルフサービスの飲み物があって驚きです。

生ビールとおつまみ3種盛りを購入。

 

トイレには無料で使える充電ステーションが。

しかし常に満員だったのであてにはしない方がよさそう。

 

お風呂は歩いてすぐの 利尻富士温泉へ。

1人500円で、リンスインシャンプーとボディーソープはありました。

入口には

魚屋さんで購入したすり身揚げはホッケの味が濃くて美味しかったですね。

ほたては食べやすく捌いてもらいました。

ぷりぷりで美味しかったです。

あとは定番の鍋を食べました。

 

お風呂は徒歩数分の利尻富士温泉へ。

ボディーソープとリンスインシャンプーもあり一人500円でした。

コインランドリーもあったので利用することに。

 

しかし洗濯物が多すぎてイマイチ乾燥できませんでした。

困ったなと思いつつ就寝。

 

本日の走行距離 140キロ